掃除機を買いました。
パナソニックのMC-PK13Gです。
今まで使っていたのが、5年以上前(?)に買った8000円ぐらいのものだったので、
今回はもう少しお金を出して、良いものを。
とは言っても、検討したいくつかの価格帯の中では一番安い価格帯のモデルです。
メーカーはネットでの評判などから、最初から日立かパナソニックに絞ってました。
候補としてあげたのは価格帯別に
・約25000円
日立 CV-PW20
パナソニック MC-PA22G
・約20000円
日立 CV-PU9
パナソニック MC-PA12G
・約16000円
日立 CV-PU8
パナソニック MC-PK13G
一応、量販店の店頭でも事前に見比べましたが、
実際に動作する展示品として置いてあるのはサイクロン式のものが多かったので、
あまり参考にはなりませんでした。
初めのうちは、一番上の価格帯が最有力だったのですが、
最終的には一転して一番下の価格帯のモデルになりました。
パナソニックの上位モデルには床を照らすLEDライトが付いていたり、
ハウスダスト等を検知して光るセンサーが付いてるのですが、
本当に効果があるのか疑問だったので、あまり魅力は感じず。
日立の上位モデルは吸引力とヘッドとパイプの軽さがウリのようでしたが、
レビューなどを見ると、吸引力はあるものの、動作音がうるさいという意見が多かったです。
実際に触ったのは、購入したMC-PK13Gだけなので、MC-PK13Gの感想を書きつつ、比較を。
吸引力に関しては基準がわからないのでアレですが、
“標準”の強さでも特に吸引力が不足していると感じる場面はいまのところありません。
(“標準”の上には”強”もまだあります)
動作音は”標準”でもうるさいです。耳障りな高音も結構目立ちます。
もし、日立の上位モデルがこれよりうるさいのであれば、かなりのモノだと思います(笑)
パナソニックの場合、ヘッドに関しては、下位モデルである、MC-PK13Gでも自走式となるのですが、
初めて持ったときは「重っ!」っていう感じでした。
本体を含めて持ち運ぶ場合はそれほど重さを感じないので、
ヘッドとノズルの部分に結構重心が集中してるように思います。
自走式となると、このぐらいの重さは普通なのでしょうか…?
掃除機をかけるだけで、腕が鍛えられそうです(笑)
日立の場合は下位モデルでは自走式ではなくなるので、要確認です。
上位モデルのCV-PW20ではヘッドとパイプの軽さが謳われているので、
それは魅力的なのかもと今更ながら感じたり。
MC-PK13Gの自走に関しては、フローリングや畳の上は問題ないのですが、
ラグなどの上はほとんど走らないので、それは少し期待ハズレでした。
今回、購入するモデルを決めるにあたって価格帯の決め手になったのは、
掃除機にどこまで機能を求めてそれにお金を出すかという点と、
買った掃除機をどのぐらいの期間使い続けるか、という点。
ウチの場合は豊富な機能の”効果”に疑問を感じたのと、
今後、買い換えることなく、長期間使い続けるかわからないので、
候補のうちの一番下の価格帯のモデルを購入することになりました。
日立かパナソニックか、という点は一番下の価格帯の場合、
パナソニックのほうが、自走式ヘッドなどを搭載していて、
上位から省かれている機能の数が少ない印象だったので、パナソニックのほうを選びました。
最後に個人的な意見というか感想ですが、掃除機が高機能で、
掃除機をかけて部屋が綺麗になるのを実感できると、結構掃除するのが楽しくなります。
なので、上位モデルにしても良かったかな?と思ったり思わなかったり。